今回はカナダのリッチモンド市のスティーブストン(Steveston)にある「Fisherman’s Wharf(フィッシャーマンズ・ワーフ)」に行ってきました。
ここ、生ウニもその場で食べられるんですよ!
目次
スティーブストンの町並み
まずはスティーブストンの町並みを見てみましょう。
こんな町です。

いや、こんな町って言われてもよくわかりませんよね(笑)。
Googleストリートビューで見るとよくわかります。
こんな看板のお店もありました。

おしゃれなお店もありますね。

No1ロードをまっすぐ南下すると、スティーブストンハーバーにたどり着きます。
スティーブストンハーバーにはいろんなお店がありますよ。完全に観光地です。

見栄えのする建物がいっぱい並んでいます。

このスティーブストンハーバーの中にあるのがフィッシャーマンズ・ワーフです。
スティーブストンのフィッシャーマンズ・ワーフ
フィッシャーマンズ・ワーフ(Fisherman’s Wharf)というのは、波止場ですね。
ここが入り口です。

こんな感じでたくさんの船が停めてある場です。

この写真を撮ったときはカナダデー(カナダの建国記念日)だったので、いつもより賑わっていました。
波止場を歩いていくと、船があるのがわかります。

「え? 船?」と思いました?
このお店のように見えているのが実は船なんですよ。
ほら、こんな感じ。

これを波止場の道から見るとこうなります。

あ、看板に「Sashimi Quality(刺し身の品質)」って書いていますね。「Sushi」じゃなくて「Sashimi」がちゃんと使われています。

こっちは「#1 Sashimi Grade」って書いてますね。
どうですか? このフィッシャーマンズ・ワーフの雰囲気?

行ってみたくなるような魅力がありますよね。買うか買わないかは別として(笑)。
まぁ、正直なところ、ここに在住していないと買わないですよね。

営業は、金・土・日の3日間で、朝10:00〜16:00までです。
ちょっと歩いていってみましょう。

天気のいい日にはぶらっとくるだけでも気持ちいいですよ。



向こう側にレストラン「The Crab King」が見えます。

「Pajo’s Fish and Chips」とうフィッシュ&チップスのお店もあります。

スティーブストンのフィッシャーマンズ・ワーフでアシカの事件
この波止場にはこんな禁止マークがあります。

聞いた話では、この看板はある事件が起きてから設置されたんだそうです。
その事件というのが、2017年に起こったこちらの事件。
女の子がアシカに海に引きずり込まれた事件です。幸いケガはなさそうですが、びっくりですよね……。
ネットで見たことがあったけど、まさかあれがスティーブストンだったとは!!
スティーブストンのフィッシャーマンズ・ワーフで売っている魚
では、スティーブストンのフィッシャーマンズ・ワーフで売っている魚も見ていきましょう。

いろんな季節の写真が入り混じっています(笑)。
マグロ(Tuna)です。

カニですね。

カナダといえば……のサーモンです。

いろんなお店でサーモンが売られています。


これはよくわからない魚。



なんと! タコも売っていました。



まさかのウニまで!!

ウニは1つ$5でした。
しかも、ここで生ウニを食べさせてもらえるんですよ!
生ウニ(大)を2つ買った
ということで、ウニを2匹飼うことに……いや、文字変換のミスです。「買う」ことにしました(笑)。

でっかいやつを2匹で$10か$15だったと思います。
こんな厚手のビニール袋に入れてくれましたが、すぐに破けたよ(笑)。

そして、家でさばきましたよ!

もちろん、ウニをさばいたことがなかったので、お店の人にさばき方を教えてもらって決行しました。
ウニ丼パーティー!!

いやー、ぜいたくですな……。
7月1日にはサーモンフェスティバルが開催
ちなみに、毎年7月1日のカナダデーには、スティーブストンでサーモンフェスティバルが開催されますよ。
楽しいので一日中いられます。