サンドマン・ホテル・バンクーバー・エアポート(Sandman Hotel Vancouver Airport)に泊まってきた感想 | リッチモンド

ヨス

執筆者

カナダ移住をめざすブロガー。1年のうち1か月ほどはカナダに滞在。英語学習メディア「英語びより」の編集長。著書『効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術』『読まれる・稼げる ブログ術大全』。

今回はカナダのリッチモンド市にあるSandman Hotel(サンドマンホテル)Vancouver Airportに宿泊してきたのでその感想をまとめました。

バンクーバー国際空港から車まで10分程度で超便利でオススメですよ!

Sandman Hotel(サンドマンホテル)Vancouver Airport

まずは、Sandman Hotel(サンドマンホテル)Vancouver Airportの詳細です。

住所
3233 St. Edwards Drive, Richmond, BC, V6X3K4 カナダ
チェックイン・チェックアウト
チェックイン開始時刻 : 16:00
チェックイン終了時刻 : 23:30
電話
1-604-303-8888
備考
・24 時間対応の空港送迎サービスをご利用いただけます。ご希望のお客様は事前に施設までお問い合わせください。
・ご予約の部屋 / ユニットは深夜 12 時までのレイト チェックインが保証されています。

この「Sandman Hotel Vancouver Airport」は、バンクーバー国際空港から10分ほど車を飛ばせば着きます。

近所に「Tim Horton’s(ティム・ホートンズ)」や「COSTCO(コストコ)」もあって、超便利な立地です。

ほかにもいろんなレストランもありますし、その気になれば歩いて30分ぐらいかかりますが、Walmart(ウォルマート)やショッパーズというスーパーもあります(車だったら余裕で行けて便利)。

こちらが、ホテルの外観です。

日本のホテルと違い、縦には高くありません。土地が取れるからなんですね。

こちらがホテルの入り口です。

では、中に入りましょう。

ロビーはこんな雰囲気です。

チェックイン開始時刻が夕方の16:00と書いてあったのですがダメ元で朝10:00に行くと「大丈夫ですよ!」の一言。

いいですね、この柔軟性。

わたしの場合、飛行機チケットやホテルを予約するWEBサイトで予約し、すでにクレジットカードでお支払い済みです。コレですね。

ところが、チェックイン時には、クレジットカードと100ドルの支払いがありました。

これは「デポジット(預かり金)」で、もし、お部屋が壊されたらこの中から支払われ、何もなければ、まるまる返ってきます。

ホテルのお部屋のカードの鍵はこんな感じ。

これをドアにあるカードを差し込むところに入れると鍵が開きます。

これも紛失してしまったらデポジットから引かれるんでしょうね。

わたしは、一週間の滞在なので、初日に渡されたカードの鍵は持ったままでした。

廊下はこんな雰囲気です。

Sandman Hotel(サンドマンホテル)Vancouver Airportの部屋

では、こちらがサンドマンホテルの部屋の中です。

率直に言って、広い!

同じ値段の日本のホテルなら、半分ぐらいの広さだと思います。

ベットの横には絵もかけられてました。

枕元にはこんなランプ。

土台のタンス?には小さな引き出しもあります。

これが左右に。

帰るときに気づきましたが、このランプ自体にコンセントを差し込めるみたいです。

便利ですね。早く知っておけばよかった! 上の写真の左奥にあるのは時計ですね。

ベッドの真ん前には、こんな家具が。

タンスの上にテレビもありますね。

コーヒーメーカーもありますね。

わたしはコストコでたっぷりペットボトルの水を買いましたが。

タンスの中には冊子みたいなのが入ってます。

ほかの引き出しは空っぽなので、めちゃくちゃ収納できます。……というか使い切れないほど。

壁の端っこにはエアコンがありました。上ではなく足元に。

エアコンのスイッチはこんな感じ。

「cool」「heat」「fan」の3つのモードから選ぶだけなのでわかると思います。

わたしが泊まったのは6月初旬でしたが、夜は暖房を点けないと肌寒かったです。

レンジと冷蔵庫もありました。

日本のホテルも冷蔵庫はありますが、レンジはないところが多いのでは。

さらに、冷蔵庫もなかなか広い。

まぁ、なにも入れませんでしたけど(笑)。

バスルームも広い

順番が前後しましたが、こちらが入り口のドアを部屋から見たところ。

そのドアの横にバスルームがあります。

では、こちらがバスルームです。

トイレとお風呂が一緒になってますが、日本のお風呂を想像してはいけません。

これもかなり広い!!

シャワーも手で持てるようになってました。

これは便利。

洗面台にはシャンプー、コンディショナー、ボディーローションがありました。

あと、石けんとハンドタオル2枚も!

コップはありましたが、日本とは違い「歯ブラシ」「歯磨き粉」はありませんでした。

なので、持ってくる必要がありますね。

こんな鏡も備え付けられてました。

バスタオル(大・小)も2セット用意されてます。

このバスタオルの横にある黒い袋はなんでしょうか?

実はこれ、ドライヤーが入ってます。

こんなイスもありますね。ただ、ここはカナダなので、トイレの床は排水がありません。

バスタブから水が出ないようにちゃんとカーテンをしてシャワーを浴びましょうね。

ちなみに、バスタオルはちゃんと毎日新しいものに取り替えてくれていました。

あと、シャンプーとか石けんも予備のものを置いてくれていました。

トイレットペーパーも切れそうになったらこんな感じで予備を置いてくれていたので安心!

あ、それとバスルームにはこんな足元に置くシートも。

これとは別に足ふきタオルもありましたよ!

クローゼットにはアイロンまで?!

こちらはクローゼットです。

「え?どれが?」って言われそうですが、クローゼットの引き戸が鏡ばりになってるんですよ。

クローゼットを開くとこんな感じ。

ハンガーが6つと、上には予備の毛布もありました。

さらにはこんなものも入ってた!!

なんと、アイロンとアイロン台(超でかい)です。

ビジネスマンがワイシャツをコインランドリーとかで洗濯したものをアイロンがけできるんですね。

お部屋のカーテンを開けてみると道路ですね。

わたしの部屋は一階だったんです。

このカーテンは「遮光カーテン」なので、夜も外が明るいということはありませんでした

ただカーテンの隙間から多少光が漏れるので、夜中も真っ暗闇にはなりませんでした。

道路のそばですが、真横ではないため、夜は静かでした。

ただ、バンクーバーの6月は、夜の21:30ぐらいまで明るいので、変な感じです(笑)。

コンセントもばっちりある

気になるコンセントの数ですが、カーテンの下にも2つ。

机の下にも2つ。

コーヒーメーカーのところにも1つ(コーヒーメーカーのコンセントを外せばさらに1つ追加)、ベッドの枕元にも2つあるので、十分すぎますね。

ちなみに無料Wi-Fiはホテル受付でパスワードを教えてもらえますが、スピードは遅かったです。時間帯によってはぜんぜん動かなかったなぁ。

最寄りのお店

ホテルの超近くに「Tim Hortons(ティムホートンズ)」もあります。

さらに、少し歩けばコストコ(Costco)」もあるんですよ。

超便利な場所にあります。

まとめ

今回の滞在で、一日だけお昼まで寝てたのですが、11時ごろにお掃除の方がドアをノックしてきました。

アジア系の方で、すごく感じもよかったです。

実は1日目、最初から洗面所の排水が詰まってたんですね。

「ああ、夜までにホテルの人に言わないと」と思ってたら、翌日の夜には直してくれてました。