カナダ・リッチモンドにあるホテル「Quality Hotel Airport South(クオリティホテル・エアポート・サウス)」を紹介します。
その名のとおり、バンクーバー国際空港の南にありますよ。
Quality Hotel Airport Southの詳細
まずは、Quality Hotel Airport Southの詳細を紹介します。
立地としては Brighouse 駅やリッチモンドセンターから歩いて10分ほどのところです。
住所 | 7228 Westminster Hwy, Richmond, BC V6X 1A1 CANADA |
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チェックイン・チェックアウト | 【チェックイン】15:00〜6:00 【チェックアウト】11:00 |
電話番号 | +1 604-244-3051 |
喫煙 | 全室完全禁煙 |
フリーWi-Fi | 完備 |
無料朝食 | あり |
駐車場 | あり |
Quality Hotel Airport Southの外観
Quality Hotel Airport Southの外観はこちらです。
緑色の背景に黄色のロゴが目立ちますね。
ロケーションは、リッチモンドセンター & Brighouse 駅から歩いて10分ほど。
入り口は木の後ろに隠れていますが、近づいてみると見えますよ。
こちらが、Quality Hotel Airport Southの入り口になりますよ。
ドアを押して入りましょう。
Quality Hotel Airport Southのロビー
こちらはQuality Hotel Airport Southのロビーです。
チェックイン時には、ID(パスポート)と、なにかやらかしたときの保証金のためにクレジットカードを見せます。
わりとスムーズにチェックインできました。
ちなみに、受付のすぐ前に朝食コーナーがありますよ。
朝食は毎朝6:30〜9:30の間です。
朝食については後述しますね!
ちなみに、エレベーターは受付と朝食コーナーの間にあります。
Quality Hotel Airport Southの廊下
エレベーターでお部屋の階に行きました(最上階は4階)。
廊下は次のような雰囲気ですよ。
ドアは木でできていて古い感じですね。
このホテル自体が古いので、上の写真を見ても、壁が凹んでいるところがあります。
すべての部屋に「禁煙」のマークがあります。
今は、すべてのホテルが全室禁煙なんですけどね。
つまり、そのくらい昔からあるってことか。
お部屋のキーは、次の写真のようなカードキーです。
こんな感じで、カードキー(2枚渡される)を上から下へスライドすると鍵が開きますよ。
Quality Hotel Airport Southの部屋
Quality Hotel Airport Southのお部屋に入りました。
日本のホテルの1人部屋をイメージしていると「おお! 広い!」と思うでしょう。
このホテルの部屋はオートロックなので、部屋を出るときは先ほどの「カードキー」をお忘れなく。
ちなみに、日本のホテルにあるような「カードキー」を収める場所(=部屋のスイッチ)はありません。
壁には絵や写真などは飾ってなく、シンプルです。
真ん中あたりに、大きな壁掛けテレビがありますよ。
テレビの下にあるテーブルには引き出しが3つあります。
その引き出しの横に扉があるのわかりますか?
ここ、なにが入っていると思います? 実は……
扉を開けると、中から冷蔵庫が!
これはビックリ。
ただ、この扉は左に開けるのに、冷蔵庫は右に開けるのでじゃっかん使いにくい……。
リッチモンドのウォルマートでフルーツを買ってきていれました。
テーブルの上には電子レンジ、アイスペール(氷入れ)、コーヒーメーカーもあります。
電子レンジがあるのはうれしいです!
テーブルの上にある電気スタンドの根本には、コンセントとUSBケーブルを差し込む穴もありますよ。
おそらく、ここがメインの充電ステーションになるはず。
備え付けのテレビはこちらのようなものです。
壁掛けテレビで、サイズは43インチほどだと思う。
旅行中に体調を崩したときは一日中テレビを見ていました(笑)。
窓を見ると目の前の道路が見下ろせました(4階です)。
道路の横なのでうるさいかも……と心配しましたが、大都会ではないので夜間の交通量も少なく、問題ありませんでした。
ちなみに、夜は遮光カーテンのおかげで真っ暗になりますよ。
今度は、入り口のドアのほうを見てみましょう。
入口付近には、大きな全身ミラーがあります。
上の画像にある「ミラー」のとなりにはバスルームが見えます。
洗面所はこちらです。
洗面所には次のようなアメニティが用意されていますよ。
アメニティ
日本のホテルではよく見かける「歯ブラシ & 歯磨き粉」はありません。
ちなみに3日ぐらいしか持たないので、長期滞在の場合は、追加を掃除スタッフの方にもらいましょう。
トイレにはトイレットペーパーが2つあります。
日本のトイレのようにいろんな機能はなく、ただ「流せるのみ」です。
トイレットペーパーの替えもなく、なくなれば直接お願いする形式のようですね。
こちらは浴槽です。
タオル系は、次のものが用意されています。
タオル
日本のホテルにある「バスローブ」はありませんでした。
ちなみに日本とは違い、バスルームの床は「排水」になっていないので、浴槽からお湯が出るとアウトです。
シャワーを浴びるときはカーテンをしてお湯が出ないようにしましょう。
あと、部屋の設備を何点か紹介しますね。
次のようにアイロンと「大きなアイロン台」があります。
これは日本のホテルでは見かけませんが、カナダでは標準のようです(笑)。
たんす(?)もあります。
たんすの中にはハンガーがあってコートなどもかけられますが、ハンガーが外せないタイプですこし使いにくかったです。
エアコンは上ではなく、下にあります。
ちなみに、カナダでは温度は摂氏なのに、エアコンは華氏表示でしたよ(笑)。
室内のライトは天井にはなく、ベッドの枕側の壁に次のようにあります。
ライトを点けるとこんな感じ。
このライトのスイッチは、ライトの下側にありますよ。
ちなみに、ここにコンセントの穴もあるので、枕元でのスマホ充電にも対応ですね。
主要な電灯は、こちらのスタンドになります。
ちなみに、滞在している間は掃除のスタッフは部屋に入ってきません。
特別に掃除してほしいとか、シーツを取り替えてほしいときは、直接お願いしましょう。
Quality Hotel Airport Southの朝食(無料)
では、Quality Hotel Airport Southで、無料でついている朝食の紹介をします。
朝食コーナーは、1階ロビーの手前にありますよ。
中にはいって、テーブルはこちらのように配置されています。
全部で10テーブルもありませんが。
朝食は、完全にバイキング形式になっております。
個人的に毎日食べていたのは、マフィン。
そんなに「うまい!」というのではありませんが、手軽に食べられるので……。
シリアルもあります。
上の写真の左端にある「カラフルすぎやろ(笑)」という色のやつは、体験としてもオススメ。
意外とおいしいですし(笑)。
パンやワッフルは自分で焼きます。
冷蔵庫もあり、その中にはヨーグルトも。
紅茶やコーヒーなどの、飲み物コーナー。
ほかにも、オレンジジュース、牛乳、アップルジュース、水もあります。
ここで紹介しているように、バイキングとは言っても、主食であるパン、シリアル、マフィンぐらいで、米はありません。
おかず的なものも、ソーセージみたいな加工肉(決してソーセージではない)と、卵を焼いたものだけ。
無料の朝食なので、あるだけマシという感じで思っているといいかも。